『釣りは短気な人間の方が向いている』と言われた時期があった。今でも言われているかな?

その心は、短気な人間は釣れないとイライラし、場所を変え、仕掛けを変え、エサを変え・・・と、目まぐるしく閉塞状況打破のために工夫するからだと言う。

・・・果たして本当だろうか?

ガキおやじは、『釣りがうまい人』は、『頭のいい人』だと思っている。

天気、潮回り、ポイント周辺の状況、ライバルのタックル・エサ・攻め方の状況など、あらゆる現況を把握し、それに自分の過去の経験と知識を照らし合わせ、そこから本日のベストの釣り方、ポイントを導き出せる人、そして、その自分の答えに自信を持っている人がうまい釣り人と言えるのではないかと思う。

とはいえ、ガキおやじのようなテキトー釣り師は、なかなかこういう『達人』の域に到達できない。釣れないとすぐイジケて酒飲んじゃったり、釣りやめて泳いじゃったり、お風呂行っちゃったり、寝ちゃったり・・・煩悩が絶えないの(^^;

『達人』でないならば、どういうタイプが良い結果を残す確率が高いのか???

・愚直にひたすら粘る人
・釣れてる人の真似をするのがうまく変わり身の早い人
・釣り場を大規模に移動する機動力のある人
・まづめ時専門でヒット&アウェイの人
・下手な鉄砲を数打つ人

・・・色々なタイプがいますね。上記はどれも正解かもしれないし、不正解かもしれないというのが正解。

要は、相手は自然であり、魚であり、どういう立ち居振る舞いがその日ズッポシハマるかは、誰にも分からないのだ。ただし、ひとつだけ言えることは、『短気な人間は釣りに向いている』というのは間違いだ。

釣りは他のスポーツ同様、フィジカルの強靭さ同様、メンタルのしなやかさが要求される。むしろメンタルの要素の方が大きいかもしれない。

『今日は釣れる』と前向きに思い込むことも重要。開始早々『今日はダメだ』と諦めモードの人はダメだね。

自分のメソッドに自信と信念を持ちつつも、状況を的確に把握して、臨機応変に戦法を替えることが出来ると言う、しなやかな心が、良い釣果を得るためには必要だ。

だからガキおやじも30余年も釣りやってたって、ちっとも成長しないんだよねぇ、奥が深い・・・。
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