釣りに使用した仕掛け類、再利用しますか? それとも廃棄しますか?

ここで言う仕掛けとは、道糸につけたサルカンより先の部分のことを言います。すなわち、幹糸、市販の仕掛け、ハリス、針、錘、ガンダマ類。

理想は、プラスチック製の小さな糸巻きに残った仕掛けを巻いて、次ぎの釣行で使用することであるが、非常に面倒ですね。

ガキおやじ、小学生の頃は、毎日自宅近くの『矢部池』でクチボソ釣りをしていたので、使った仕掛けは必ず糸巻きに巻いて、ポケットに入れて持ち帰り、次の日にまた使っていた。そうして、当時愛用していた、東レ・ナイロン道糸『銀鱗』0.8号がささくれ立って駄目になってしまうまで使っていた。

当時、自分で道糸と買う金などなかったので、再利用するしかなかった。『エコ』は『貧乏』が為せる技であった。エコは努力してするもんではなく、そうするしかないというものだった。

・・・脱線しましたが、結論を言いましょう。

『廃棄』です

ガキおやじ、このブログでは一貫して、金をかけなくても釣りはできると言うことを主張しています。しかし、『廃棄』です。

魚に近いパーツになればなるほど、『一回限りで廃棄』です。すなわち、針、ハリスの再利用は、『釣果を求める』ならば、何一つメリットありません。

針は、一日の釣行でも針先がとてもなまっています。針先を研ぐ道具と技術を持っている人は再利用もいいでしょう。しかし、そこまでするメリットは殆どないでしょう。

ハリスは、折れ癖、縮れがあったらもう再利用不能です。また、フロロカーボンにしろ、ナイロンにしろ、表面に傷がつくと、水中での光の屈折が変わり、ハリスが白く目立つようになります。魚の目にそれを見極める能力があるとは思えませんが、ハリスは水中で目立たない方が良いに決まっています。

ガンダマ、割りビシ、板オモリの類も廃棄です。ガンダマ、割りビシを再度開くのも面倒ですし、開いたところは必ずささくれ立ったり、金属疲労で背中が割れたりする原因となります。

市販の仕掛けも、スナップサルカンだけ取り外し、次回釣行用にとっておき、糸、ハリは廃棄です。

というわけで、『魚を釣る』を目的とするならば、糸、ハリは使い捨てと考えましょう。このブログで何度か言っていますが、糸、ハリをケチることによるデメリットは計り知れません。

しかし、くれぐれも、『海にポチャン』や『現場に放置』は絶対にダメです。

水中に捨てられた糸、ハリは、底棲魚あるいは遊泳する人間様の脅威になります。ガキおやじ、素潜りしていて、釣り糸が足に絡まり、溺れかけたことがあります。たまたま足首に、サバイバルナイフをベルトで固定していたので、それで糸を切って脱出しましたが、シャレになりません。

また、雑魚がついたまま堤防上に捨てられている仕掛けに食いついて、ハリが刺さってもがいている猫を目撃したこともあります。くちばしに糸が絡まっているカモメなんか、何度も何度も目撃しています。

助けてやれるのは人間だけです。その唯一の手段が『仕掛けを持ち帰ること』だけであることを肝に銘じましょう。絶対に仕掛けはその場に捨てるな!!

廃棄の方法をキチンと守り、できる限り、仕掛類は消耗品として、メーカー、販売店の利益確保に協力してあげましょう。

道具の方では、メーカー、販売店の売り上げになかなか協力できないんでね・・・。
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