いわゆる『アロンアルファ』の類い。瞬間接着剤と呼ばれるやつ。

これは、空気中の水分と瞬時に反応して硬化する接着剤だ。

この『シアノアクリレート』は、瞬時に強力に接着するのはいいのだが、耐衝撃性がまったくない。

また、湿気を吸って反応する際に、ベース材料が白くなる『白化』が起こりやすい。

さらに、木材、コンクリートなどの多孔質材料、ポリエチレン、ポリアセタール、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系の材料にはつかない。

いろんな制約があって、扱いづらい接着剤の筆頭に分類できるものであるが、タックルケースに1本忍ばせておくと便利だよね。

何と言っても瞬間接着だ。予期せぬトラブルでも、用途がバッチリ合えばすぐに復旧できる場合がある、ありがた~い保険だ。

しかし、空気中の水分と反応して瞬時に効果が始まるので、とにかく貯蔵安定性が悪い。

瞬間接着剤買って、最後まで使いきった経験がある人は皆無ではないかと思う。

民生用の瞬間接着剤は、だいたい2g入りで、本体を格納するケースがついている。これは外気と触れないようにするためだ。しかしそれでも使いきる前に硬化してしまい、石になってしまう。

この短所を解消すべく、接着剤メーカーは日夜研究しているのだ。

貯蔵安定性向上、白化防止、耐衝撃性付与、多孔質材対応、難接着材対応・・・。

さて、瞬間接着剤の世界、世の中にはいろんなブランドがあるが、シアノアクリレート接着剤を実際に作っているのは日本ではたった3社しかないのをご存知だろうか?

TG社、TC社、K社の3社。この3社は『窯元』と呼ばれている。

世界でもプラス数社しかないの。世の中の数多ある瞬間接着剤のブランドは、そのほとんどが、『窯元』のOEM供給品だ。

ボクはあまりの詳しくないが、ノウハウの塊らしい。

ま、能書きはともかく、長く保管できる瞬間接着剤がほしいね。俺はすぐに竿を折っちゃうから(^O^)
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