神奈川県は、面積が狭いわりに海岸線が長く、さらに、東京湾岸と相模湾岸とでは全く違った顔を見せる、陸釣り師にとって、ある種パラダイスではあるんだけど、神奈川は、『神奈川都民』と揶揄されるほどの人口密度のせいで、交通事情が大変悪い。

沿岸の主要道路、東西横断、南北縦貫の主要道路は慢性的に渋滞している。平日・休日問わず、車で海へ出るのは大変だ。

したがって、車で釣りをする人間は、動き回れるフィールドがどうしても狭くなってしまう。また、県のど真ん中に相模川が流れており、県を東部・西部にズトーン!! と分断してしまっているので、高速道路を使わない場合は、東部-西部間のアクセスが極端に悪い。

チョー大雑把に言うと、相模川の右岸(西側)に住んでいるか、左岸(東側)に住んでいるかで、普段どこをホームグラウンドに設定するかが変わってくる。

県民でない方には『・・・ちょっと何言ってるか分からない(by サンドウィッチマン)』状態でしょうが、例えば、県東の川崎市民、横浜市民は東京湾岸へのアクセスが良いが、相模湾岸へ出るには難儀する(川崎北西部、横浜南西部は例外)。

逆に、県西の平塚市民、秦野市民、小田原市民などが東京湾岸へ出るのは大変だ。っていうより、県西に住んでいる県民はよっぽどの目的でもない限り、わざわざ東京湾岸まで行く必要もあるまい。西湘地区に住んでいる県民なら、静岡県東部(伊豆半島、沼津あたり)がホームグラウンドの人も多い(羨ましい!!)。

唯一、三浦半島の住民(逗子市、三浦市、横須賀市など)は、東京湾も相模湾もどっちもOKだ。まぁ、三浦半島も伊豆半島と一緒で、幹線道路が沿岸をぐるっと一周の形であり、内陸を縦断、横断する道はあまりないから、簡単には反対側には行けないんだけど。

とにかく神奈川は人が多すぎる。道路事情が悪いと言うより、車が多すぎなのだ。行きはともかく、帰りを考えると、どうしても遠出は憚られる。

他県民よりも圧倒的に行動範囲が狭いかもね。

で、ガキおやじの場合。今の住まいは、県のど真ん中の海老名市。東西も南北もほぼ中心部。相模川の左岸の最西部(川寄り)なのだが、南、西へのアクセスは良いが、東へのアクセスは宜しくない。

ホームグラウンドは、ひたすら南下して平塚、大磯、あるいは西走して西湘地区(小田原、早川)なのだが、海老名に引っ越してきた2010年3月以降、一度も車では東京湾岸へ出ていない。説明が難しいが、とにかく大変なのだ。

我が家は近日引越しをする。距離で言うと10km程度東へ行くだけなのだが、一気に西湘地区へのアクセスが悪くなる。間違いなくホームグラウンドは江の島周辺となろう。また、距離は大して縮まらないが、東京湾側へのアクセスがだいぶ良くなるので、磯子、杉田~横須賀への釣行も増えそうだ。

しかし、東京湾岸って、釣り場が減っている(釣り師が締め出されている)と聞く。大黒釣り公園とか、本牧海釣り施設とか、磯子海釣り施設とか、杉田臨海公園などの『管理釣り場』に行くしかないのかな?

世知辛いねぇ・・・。
Secret

TrackBackURL
→http://yoemon.blog77.fc2.com/tb.php/475-717015a1