2011.05.30 HE・TA・RE
♪HE・TA・RE~ ヘタレなさい ア~ナ~タ~♪(出典:近藤真彦『ケジメなさい』1986)

『テキトー釣り師』の名をほしいままにしているガキおやじ(笑)。釣りがテキトーなだけではありません。全てにおいて究極の『ヘタレ』なのです。

ガキおやじは、雨に滅法弱い。体力的にではなく、精神的に。速攻でくじけます(笑)。

どんなに事前に準備万端整えても、どんなに前夜テンションあげても、朝目が覚めて、窓の外を見て、ちょっとでも雨が降っていたらDNS(Do Not Start)。風が強かったらDNS。

釣りだけではない。野球も、自転車も、外遊び全般。本当は雨の日は会社に行くのもイヤだ(笑)。

ガキおやじ、永らく草野球でピッチャーをやっていたのだが(全然打てないから)、ちょっとでも雨が降り出したとたんにストライクが入らなくなり、得意のションベンスライダーは曲がらなくなる。右手中指がボールのヤマに掛けられなくなり、スパイクに土が溜まると、踏み出しの左足が全く踏ん張れなくなる。究極の重馬場嫌い。

雨にまつわる辛い思い出話をひとつ。

岩手に住んでいた時、北上市の私設リーグ『サンデーリーグ』に所属していた3年間、ガキおやじの成績は18勝1敗5セーブ。エースは別に、高校卒業したばかりのピチピチの硬式野球上がりのピッチャーがいたので、当時既に34歳だったガキおやじはスーパーサブとして、2流チーム相手専門の投手だったのだが、唯一の一敗が、2003年の北上市長杯の3回戦。先発のガキおやじは6回まで、初回の先頭打者ホームランの1失点だけで何とか踏ん張っていた。6回が終わって被安打5、無四球の快投で、2-1でリードしていた。最終回の7回表、相手チームは下位打線8番からの攻撃だった。

マウンドに立った途端、雷が鳴り、ザーッとにわか雨。しかし最終回だったこともあり試合続行。先頭バッターの8番、続く9番に連続四球を出し、続く1番に、ストライク欲しさに置きに行ったストレートをジャストミートされ、センターオーバーのタイムリー3ベースを打たれ2者生還で逆転3-2。

その後も四球、死球、タイムリーと、自滅でこの回6失点。7-2で敗戦。この試合に勝てばベスト8だったのに、監督のエース温存策が裏目に出て、勝てる試合を落とし、チームを裏切ってしまった。

それ以来、雨中のアクティビティがトラウマなのかもな。

別に体や服が濡れるのがイヤなのではない。荷物が濡れるのがイヤなのだ。

野球の場合、グローブが濡れると手に感じる重さや硬さが微妙に変わり、全くコントロールできなくなる。ガキおやじは、グローブを左手にはめていないと、全くストライクが入らない。だから、子供とゴムボールで遊ぶ時もグローブはめている。グローブは、硬い球を捕球するための道具としての役割の他、特にピッチャーにとっては、体の左右のバランスを取るためのバランスウェイトの役目がある。だから、グローブをはめていないとコントロールがつけられない。スパイクが重くなると足が踏ん張れない。ルパン三世の次元大介が帽子をかぶっていないとマグナムの照準が定まらないのと同じだ。

釣りにおいては、そんなにシビアにウェイト感は意識しないが、タックルケースの中に水が入ってしまうと、途端に釣りする気が萎える。。。ウエストポーチの中がグショグショになってしまっても、釣行継続の気力が萎えてしまう。

だから、雨中に強行する釣り師はすげぇなと思ってしまうのよ。ガキおやじも釣りはしたい、でも雨はイヤ。雨降りはライバルも少ないし、魚の警戒心もユル目だし、計り知れないメリットがあろうことは想像に難くない。でも、荷物が濡れるのがイヤ。。。

こんなんだから、いつまでたってもガキおやじは上級釣り師になれないんだナ。
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