2011.05.17 児玉清さん
俳優の児玉清さんが亡くなった。77歳。胃がんだったそうだ。

最近の痩せ方がちょっとガンを思わせる感じで心配だったけど、不安的中。とても残念だ。

ガキおやじにとって、児玉清さんは芸能人で唯一、喋ったことがあり、握手したことがあり、一緒に写真を撮ったことがある人だった。

賢明な方はもうおわかりですね。

ガキおやじ、『アタック25』に出たことがあるのです。

2000年7月に大阪ABCテレビで収録。ガキおやじは岩手県代表で出場した。収録は隔週木曜日、一回3本撮り。

5/6付けの拙記事『GW最後の凸凹釣行記』で、友人のチタン君のお兄さんと2000年に大阪で飲んだと書いたが、それがアタック25の収録前夜のことだった。大阪に住んでいた、チタン君のアニキがガキおやじの応援でスタジオに駆けつけてくれたのだ。

30分番組だけど、収録は一本2時間半くらいかかる。最初にパネルをとる練習をする。

テキトーにパネルが4色配置されていて、司会の児玉清さんが、『では、次の問題は青のガキおやじさんがとったとしましょう、何番を取りますか?』

『じゃぁ、○番!』と言うと、

『ちが~う!!、この場合は×番を取りましょう、そうするとこことこことここが変わりますね!』

と、丁寧に解説してくれる。これを出場者4人全員にやる。

ルールを理解させたあと、10問くらいリハーサルをやる。さらに、背後の応援席にいる家族や友人の笑顔のシーン、拍手のシーンを撮影する。この映像を、応援している人が答えたとき、すかさず編集で差し込むのだ。

その後、出場者の緊張をほぐすべく、児玉清さんが、一人ひとりにお茶を入れてまわり、『まだちょっと硬いですよ、大丈夫、楽しんでゆきましょう!!』と声をかける。

そしてイザ本番。それでも、10問ごとに休憩が入る。緊張が取れない回答者に対し、児玉さんが飴を配って回る。

そして、収録が終わると、児玉清さんとの写真撮影や握手の時間があり、その後は、次の収録のため、衣装替えに退出されるのだ。

児玉清さんとの記念撮影スナップは、アルバムに貼って大切に保管している。また、『岩手・ガキおやじ』という、回答席の前に掲示していたネームプレートも宝物だ。

児玉清さん、アタック25の司会、35年間お疲れさまでした。俳優としても、書評家としても、MCとしても類稀なる才能を発揮された児玉清さんのご冥福をお祈りいたします。
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