2011.03.27 サミング
細かいテクニックですが、非常に効果がある小技をひとつ。

スピニングリールでのウキ釣りあるいは、ベイトリールでのキャスト時に絶大な効果を発揮します。

仕掛けを投入する際のトラブルって、意外と多いものです。

ウキ釣りの場合は、餌(針)→ハリス→ウキと着水させるのが理想ですが、得てして重力があるウキ周辺が針よりも先に着水します。そうなると、仕掛けが絡んでしまったり、目標とするポイントより手前に餌が落ちてしまったりする。

また、ベイトリールでキャストする際は、バックラッシュと言う最悪のトラブルの危険性が常にあります。すなわち、仕掛けが飛んで行く際に出る糸の量よりも、スプールの回転量の方が大きい場合、余計に出てしまった糸がスプール内でメッチャクチャに絡まってしまいます。特に軽いルアーなどを遠くに飛ばそうとする際に必ずと言っていいほどやってしまうのがこのバックラッシュ。絶望的に戦意を喪失させられるトラブルです。

こうしたトラブルを簡単に防げるのが『サミング』というテクニックです。

簡単なことです。ウキ釣りの場合は着水寸前に、ベイトリールでのキャストの場合は糸の出方を注意しながらポイントポイントで軽く糸を押さえ、これ以上糸が出ないようにするだけです。スピニングリールなら人差し指で、ベイトリールなら親指で軽くスプールを押さえます。

これにより、ウキ仕掛けはキチンとした順番で着水させることが出来るし、ベイトリールのバックラッシュも激減できます。

サミングの際は、くれぐれも指を切らないように注意です。手袋をしていれば問題ないかもしれませんが。

また、重い錘をつけたロングキャストの場合は、絶対にサミングは禁止です。指が飛ぶかも知れませんぞ。

また、サミングには、ウキ釣りでもルアー釣りでも、誘いをかける効果もあるのですが、高等テクニックでもあり、効果の程も、仕掛け投入時のトラブル防止効果に比べたら大した事ないので割愛(笑)。
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