そのうち、父が、自分が勤めていた会社の釣り大会に親子でエントリーするようになり、水郷潮来での親子フナ釣り大会、金沢八景での親子ハゼ釣り大会、道志川渓流釣り大会、本牧海釣り施設での親子釣り大会などなど、多数の釣りイベントに出場しました。

水郷潮来では、異常な低温の中、25cmのヘラブナを1匹釣っただけで『ジュニアの部3位』に入賞、トロフィーを頂きました。また、金沢八景でのハゼ釣りでは、親子で880gを釣り、準優勝しました。

その父は、ボクが高校3年の時に亡くなってしまいましたが、父が愛用していた釣り道具は、形見として今でも所有しています(手入れが悪かったため、使用に堪えるモノは残念ながらありませんが・・・)。

ボクが一番釣りをしまくっていたのは、大学生の頃。文学部のヘタレ学生だったボクは、時間だけはたっぷりあったので、ほぼ毎週のように江ノ島裏磯、稲村ガ崎、秋谷梵天の磯、小坪漁港などへ、50ccスクーター『ヤマハジョグ』を駆って釣りをしていました。

当時はウミタナゴ、メジナ、クロダイ、カサゴなどの磯小物が好きで、1号磯竿4.5mに1500番小型スピニングリールにナイロン糸3号を巻き、自立チヌウキ5B、ハリスはシーガーエース1.5号+ウミタナゴハリ6~8号と言う仕掛けがスタンダートで、今でも基本はこのタックルです。

当時は友人と、道具の軍拡を競ったり、マニアックな仕掛けを試してみたり、えさやコマセの配合を研究したり、いろいろやってみましたが、いつしか、『極めれば仕掛けはシンプルになってゆく』ということに気がつきました。

要はハリと糸とエサがあれば釣れない魚はいないのだ!! ということに気がついたのです。竿もリールも、『効率よく楽に』釣るためには極めなければならないアイテムですが、漁師じゃあるまいし、海でのんびりと遊んで、あわよくば酒のつまみをいただくための釣りですので、そこまで極める必要がないのです。

この考え方には異論があるでしょうが、所詮遊びですから、道具に金かけるつもりないと言うのがボクの釣りに対するポリシーです。

---ガキおやじの釣り遍歴③へ続く---
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