釣りの際、安全を最優先に考えた場合、ライフジャケットよりも靴に気を使わなければなりません。

特に磯釣りの場合は、すべり止め性の高い長靴など、特殊な靴が必須です。しかし、必ずしも釣具店で磯釣り用の靴を買う必要はありません。

釣りの際の靴に求められる性能は、

①滑り止め性
②防水性
③耐寒性
④歩きやすさ

である。

このうち、スパイク付の長靴は、①と②において完璧だ。しかし、④がどうしようもなくダメだ。

電車釣行なんかだと、まずカッコ悪いし、車の運転をする場合も非常にとり回しが不便だ。

ガキおやじは釣り歴35年目。以前はスパイク付の長靴を愛用していたのだが、最近は、あるひとつのシューズだけであらゆる釣行をこなしている。釣り用のシューズではない。

PRO KEDS スノートレッキングシューズ

PRO KEDSの『スノーシューズ』だ。ぱっと見は、普通のトレッキングシューズなんだけど、実はこれがスグレモノ。

素材は耐水性の合成皮革。どんなに波をかぶっても全く靴の中に水が入ってこない。

PRO KEDS スノートレッキングシューズ裏面

さらに、この靴底に注目してほしい。

金具がついている。これは、普段歩く時はこの金具をたたんでおき、歩く妨げにならないようにしているのだが、アイスバーンを歩く時は、この金具をひっくり返すと、氷をガッチリ掴むアイアンクロウが表面に出る仕掛けになっている。

また、写真では見づらいのだが、靴底のゴムには、セラミックの粒粒が練りこんであり、グリップ性を高めてある。岩場でも、苔むした防波堤でも、滑って転ぶと言うことがない。靴の中は起毛になっていて、足が冷えることもない。

この靴、岩手に住んでいたときに、ホームセンターで1,980円で買った靴なんだけど、この靴が雪道を歩くのに最も都合がよかった。濡れないし、暖かいし、滑らないし、足首の動きを阻害しない。

もっとも、雪が足首の高さ以上に積もってしまったらこの靴もダメで、そんなときはひざ下まであるスパイク長靴を履いていたのだが、積雪が10cm以下で、カチカチに凍った路面の場合はこのPRO KEDSスノーシューズが大活躍だった。アイスバーンの上でも走ることも出来た。

今は神奈川にいて、アイスバーンの道を歩くこともないので、釣り専用シューズとして活躍しているのだ。

動きを阻害しないので、これで車の運転も出来るし、長靴と違い、普段履いていても違和感もない。ガキおやじお気に入りの逸品なのである。
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