2010.11.16 灯台もと暗し
防波堤などからビュンビュン遠投して探っても、まったく反応がないのに、足元で爆釣した経験ってない?

ガキおやじは子供の頃、今となっては立ち入り禁止となってしまった、横須賀市田浦の長浦港でよくこの経験をした。

朝早くから、ジェット天秤25号を思い切り遠投して探っても、まったく駄目だったのに、足元のウキ釣りに切り替えた途端、ウミタナゴやらメバルやらを爆釣したという経験が数多くある。

もっとも、投げ釣りからウキ釣りに切り替えた時点で、ターゲットが変わってしまっているんだけど、子供なんか釣れりゃ何でも良かった。

足元には魚がいない、いたとしてもサイズが小さいと思い込み、敬遠していませんか?

遠くの方が魚影が濃くてサイズも大きいと思い込んでいませんか?

堤防の足元には、50cmオーバーのクロダイとか、30cm級のカサゴとか、思わぬ大物が潜んでいる可能性があるのです。

要は、岸から遠い場所の海底が平坦でストラクチャーが乏しく、逆に足元の方に漁礁やら捨て石などが多く、複雑な地形だったりすると、水深の要因以上に海底の地形が効いてくる。また、温水や、富栄養化した生活排水の流れ込みがある場所なんかも、格好のポイントとなる。火力発電所の周りは、クロダイなど、暖海性の巨魚が多く集まっている。こういうところは、足元が最も良いポイントだ。

その複雑な地形を持つ足元、あるいは富栄養化した水が流れてくる場所の方が、餌となるプランクトンや小動物が多いことになり、それを求めて足元にお宝が寄ってくるという構図である。

大物は、基本足元には居住の本拠は置かない(カサゴは別)が、餌を求めて足元にまで遠征してくるのだ。

夜釣りなら、電灯の下が絶好のポイントになる。

光に集まる性質のプランクトンを追って、いろんな魚が集まるのだ。

足元を侮るなかれ!
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