2010.05.20 大磯港釣行記
11年ぶりの神奈川帰還で、ようやく釣り三昧の生活が出来ると勇んでいたところ、子供二匹を連れて行くのが条件となってしまった(笑)。

11年ぶりでは、釣り場の様相も変わってしまっているだろうし、子連れなので安全最優先でかつ、トイレ、コンビニなどが整備されていることが条件となる。探すとなると結構大変。

そんな時出会ったのが小欄【お助け書籍】で紹介した、『首都圏・子どもと楽しむ釣り場ガイド』である。

大磯港、茅ヶ崎港、腰越港で迷ったが、我が家から最も近く、駐車場が安く(1日690円)、トイレが簡易トイレでなく、きちんとした公衆トイレであった大磯港に決定。道すがら、平塚の釣具店『かめや』で、青イソメ50gと、父ちゃんのウキ釣り用食わせオキアミを購入。

4/24(土)、朝7:30現着すると、狙っていた、潮通しの良い先端部は既に釣り座の確保に困るほどの混雑ぶり。仕方なく内湾側に確保。

CIMG2150_20100520222320.jpg

ご覧の通り、非常に足場がよく、子供でも安心して釣りが楽しめます。

ターゲットはちょい投げでの五目釣り。サビキをやれば子供でもボウズがなくて良いのだが、子供にスピニングリールのキャストの基本を教えたかったのと、アミコマセで汚れるのがイヤだったので、ほとんどの釣り人がサビキ釣りをする中、ちょい投げに決定。シロギス、メゴチあたりが釣れてくれれば・・・。

【子供の仕掛け】
竿・リール:上州屋『エンジョイパックDX165cm+小型スピニングリール』
天秤:ハゼ用遊動式天秤+ナス錘10号
仕掛け:ささめ針『ちょい投げ・ショート仕掛け(45cm)流線6号2本ハリ』
エサ:青イソメ

でスタートです。

父ちゃんは子供の仕掛け作り、エサ付け、隣の人とのおまつり処理、リールへの道糸噛み込み対応(これが一番厄介だった・・・)などなど、なかなか釣りをするヒマがなかったのですが、1時間程度で娘も息子もある程度コツをつかんだようで、父ちゃんも釣り開始です。

父ちゃんは、メジナ、ウミタナゴ、メバルの寄りに期待し、磯小物ウキ仕掛けを準備。

【父ちゃんの仕掛け】
竿・リール:サビキ竿2号4.5m+ダイワ・スプリンター スピニングリール1000番、道糸ナイロン2号
ウキ:自立チヌ5B遊動式
ハリス:フロロカーボン1号×2m
ハリ:ウミタナゴ5号
エサ:オキアミ

で釣り開始です。

周りの様子を確認するも、あまり芳しくない。先端部で本気投げしていた人で、朝9:00頃、25cmのカレイを仕留めた人がいましたが、その他はまるでダメ。トリック仕掛けでサビいていた人は、小イワシをそこそこ釣っていましたが、あまりにも魚が小さく、子供たちもあまり興味を示しませんでした。

子供たちは黙々と釣りを続けます。娘は20m程度飛ばせるようになり、広範囲を探っています。息子はひたすら足元に仕掛けをポチャンとやってます。

でも、午前中は全くウンともスンとも言わず終了。父ちゃんのウキ仕掛けにも全く反応がありません。それでも子供たちはブーたれることなく頑張ってました。事前に『本当の海では一日粘っても何も釣れないことがある』と言い聞かせていたのですが、それが奏功していたようです。

お昼食べて、また頑張ろう!! と、仕掛けを投入したまま昼食休憩。おにぎりを食べていると、娘の竿にアタリらしき挙動が!!

『あ、なんか重い!!』と娘が慎重にリールを巻いています。父ちゃんは、どうせゴミかヒトデだろうとタカをくくっていたその時、

『やったー、シロギスだ!!』と歓喜の声。 え、マジ?

シロギス

釣れたのは18cmのシロギスでした。やったなぁ!!

そのわずか5分後、今度は15cmのウミタナゴを釣り上げました。娘は大はしゃぎです。息子は、姉ちゃんが立て続けに釣ったのが面白くないらしく、ご機嫌ななめ。しかし、ひたすら足元ポチャンを繰り返していました。

面目丸つぶれの父ちゃん。ウキ釣りを諦め、急遽ちょい投げ参戦です。

父ちゃんも急造の片テン仕掛けで探り続けるも、ヒトデばっか・・・。子供たちはヒトデで無邪気に遊んでいます。

ヒトデ

父ちゃんも娘に負けるわけには行かないと、しばらくヒトデのラッシュに辟易しながらも格闘していると、仕掛けを巻き戻している途中でズンと何か乗りました。

ををを? シャコでも乗ったか? と思って引き抜いてみると、何とマダコ。びっくりしました。こんな内湾の浅いところにもいるんだねぇ。子供たちは、生まれてはじめて見る生きたタコに大はしゃぎ。バケツを覗き込む通行人に、片っ端から『タコ、タコ!! お父さんが釣ったんです!!』と自慢していました。

マダコ

しかし父ちゃんの見せ場もここまで・・・。結局魚は釣れませんでした(泣)。

父ちゃんは納竿し、ゴミ回収、後片付けをしていましたが、子供たちはまだエサが残っていると粘っています。

すると今度は、足元ポチャンをひたすら続けていた息子が、『あ、あ、釣れたー!!』と絶叫。

ウミタナゴ

あがって来たのは20cmオーバーのウミタナゴでした。足元に良型が潜んでいたなぁ!!

終わりよければ全てヨシ。ボウズ決定と思われた息子が最も大きな獲物を釣った時点で終了。父ちゃんの面目は丸つぶれでしたが、子供たちは大満足で家路に着きました。

獲物は、シロギスとウミタナゴは塩焼き、タコは軽く湯がいてわさび醤油でいただきました。子供たちは自分が釣った魚をうまそうに食べながら、妻に一日の顛末を楽しそうに話しています。

そんな子供たちを見ながら、へとへとに疲れながらも会心の笑みで酒を飲むガキおやじでありました。
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