今朝、職場の先輩、Iさんを説教した。

ガキおやじが怪我で釣りに付き合えないのに痺れを切らし、毎週末江の島表磯に単独で乗っている。

それはいいのだが、海をなめているところがあり、ガキおやじがブチキレた。

彼が単独釣すると、必ず与太波を頭からかぶり、全身ずぶ濡れになっているらしいのだ。

それを武勇伝よろしく自慢気に話してくるのにキレたのだ。

釣り場で事故に遭い、人知れず水死するなら構わない。しかし、どうしたって他人に迷惑をかけることになるのだ。

周りの釣り師、はたまた水難救助のレスキュー、家族、親戚、友人、職場の人間・・・。

あらゆる人間に迷惑がかかる。

ガキおやじは、『危ない目に遭った』自慢をする人間を軽蔑する。

乱暴な言い回しだが、海と雪山で死ぬヤツは勝手に死ねばいいとボクは思っている。誰の手も心も煩わせることなくだ。

それが『自己責任』と言うものだ。

ガキおやじが一緒だったら、先週の土曜日は絶対に中止だった。

それなのに、ガキおやじの心配を他所に、『携帯電話を流された』とか、『全身ずぶ濡れで電車に乗って帰ってきた』とか、自慢気に話してきたのだ。

『悪いけどもうこんな貴方とは一緒に釣りできない!』と言ってやった。

誰にも迷惑をかけずに水死するのは不可能だ。そして人間は自然の前ではただの塵埃に過ぎない事をよ~く考える必要がある。

ガキおやじは、『中止』を決定するボーダーが、恐らく普通の人間よりかなり低い。

それは、釣りで命を落とした親族がいるからだ。

ガキおやじの従兄。生きていれば今頃60歳くらい。五島列島の離れ磯で海の藻屑と消えた。享年28歳。
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