panaracer CLOSER PLUS 700×23C
先日タダで手に入れ、家に届いた自転車タイヤ、panaracer CLOSER PLUS。

折りたたむことが出来る『フォールディングタイヤ』なんだけど、コレってどうなんでしょうね?

製造者、卸売者、小売者にとって、荷姿が小さくできることのメリットは計り知れない。製造工程、流通工程において、物流費の負担が大きい。小さくして、箱あたりの収容数を大きく出来ればできるほど、製品ひとつあたりの物流費(梱包費、工場保管費、中卸への運賃、中卸保管費、小売への運賃、小売者保管費etc.)を安く出来る。

しかし、これはクリンチャータイヤである。クリンチャータイヤとは、ワイヤード・オン(W/O)タイヤとも言われ、タイヤの端部にワイヤービード(金属製、樹脂製がある)が埋め込まれており、リムホイールへの固定を、リムホイールの溝にワイヤービードを嵌め込んで行う、一般的な自転車タイヤ。

本来はフォールド(折り畳み)には適していないはずなんだよね。

panaracer CLOSER PLUS 側面視
↑コレが側面視。ビードの部分が折り畳まってしまっている。一昔前の、針金ビードのタイヤじゃこんな折り畳んだら一発でパーだ。

今はビード材料も進化し、強化繊維や樹脂など、折りたためで強度も優れるものがたくさん開発されているって言うことだ。

折り畳みが出来ないタイヤは、タイヤの形状のまま梱包されるが、嵩張るため、物流関連費の負担がおおきい。店頭でも、場所をとるため、仕入れや、陳列の種類も数量も制限される。

タイヤを折りたたむことが出来ると言うことは、購入する側よりも、製造者・販売者の理論である。

モチロン、プロやハイアマチュアなど、予備のタイヤを常に携行する必要がある者には素晴らしい機能であるが、一般のチャリンコ乗りにゃあまりタイヤのフォールディング性能は関係ないかもね。

ま、便利な機能であるのは間違いないけど。
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