皆さん、釣りに出かける際、どうやって現場まで行きますか?

圧倒的に車でしょうか? 単独釣行なら、バイク、自転車もありですかね?

ガキおやじも最近は釣り場まで車で乗り付けるのが当たり前になっています。荷物が多いこと、子連れであること、電車の便が良くない多いことなど、『車で行くための口実』はいくらでも出てきますね。

しかし、出来れば公共交通機関を利用したいものです。既に瓦解してしまった民主党の高速無料化も反故にされたし、ガソリン暫定税率も継続だし・・・また今は路駐も厳しいからね。

公共交通機関利用なら渋滞も緩和できるし、高速代もガソリン代も駐車場代も掛からない。何よりも、現場で酒が飲める(くれぐれも安全は自己責任で!!)。

ガキおやじは学生の頃、良く電車で釣行したなぁ。東海道線に乗って根府川まで行き、崖沿いの道を降りて根府川大根へ。チョット贅沢をしてグリーン車に乗り、行きも帰りも酒飲みながらゆったりのんびり電車移動。

JR桜木町からバス乗って本牧海釣り施設行ったり、京急三浦海岸からバス乗って剣崎、松輪崎の磯行ったり、横須賀線に乗って田浦港でもよく釣りしたな。

電車やバスにのんびり揺られていると、車では気がつかなかった景色を見ることが出来たり、疲れたらウトウト寝ちゃったり、車窓を流れる景色を肴に缶ビールをプシュ・・・なんてことも出来る。

なかなか釣り場の近くに駅があったりバス停があったりと言うわけには行かないものだが、いつも車で行っている皆さんは、たまには電車に乗っての釣りはいかがですか?

観光地とは無縁の、地元民と一部の釣り師しか利用しないような、海のそばの寂れた駅前に、ガイドブックには決して乗っていないけれど、安くてうまい地魚を出すメシ屋があったり、やっているかやっていないかわからないようなお土産屋があったり、地元住民しか使わない鄙びた銭湯があったり(伊東に行った際、海沿いの国道で見つけた、入湯料150円の天然温泉の銭湯に入ったときは感激したよ)・・・いつもと違う、趣のある旅釣りが満喫できますよ。

何も調べずにとりあえず電車に乗って釣りに行き、釣り場付近の街並みを味わう。コレも『テキトー釣り道』の楽しみの一つであります。
2010.05.30 次回の釣行は
さて、今週は体調がすぐれず、釣りへ行けませんでした。子供たちは楽しみにしていたのですが、今日は終日子供たちと人生ゲームで遊んでおりました。まぁ、天気も悪かったし、気温も低かったし、仕方ないね。

そんな中、Uから釣果報告。ボートでエギング、まな板イッパイサイズのアオリイカを釣り上げたと、写真つきのメール。うらやましいので、次回の釣行は絶対にエギングデビューだ。

6/5(土)は娘の運動会、次の土曜日は父ちゃん病院。6/19は出勤日・・・なかなか土曜日は空いておりません(泣)。

何とか都合つけて行こうとすると、6/13の日曜日かな? 日曜日の釣りは子供が疲れちゃうからどうしようかな~と思うんだけど、6/26まで、父ちゃんも子供も待てないだろうなぁ(笑)。

明後日、2,980円のパチモンエギングロッドも届くし。

その頃は梅雨入りかなぁ・・・。

6/13(日)、小田原・早川港で仮決定です。子供たちはちょい投げでシロギス、父ちゃんは胴突き投げでシロギス、イシモチ、それからエギング。

電車で行って酒呑みながら釣りしてぇなぁ・・・。子供たち、荷物持ちちゃんとできるかしら?
先日ここに書いた、腐れ縁Uから極秘メール。

・・・さすがだな。書かれているポイントは、ボクが知らないところばかりだ。神奈川県内のメジャーどころのほか、誰も知らないような穴場を彼はいっぱい知っている。

彼は純エギンガーと言うわけではなく、エサもルアーも何でもやる男だが、ここんとこ、エギングが多いようで、好成績を収めているそうだ。

釣りは情報戦でもある。彼は県内各所にネットワークを張り巡らせ、自分の足で情報の真偽を確認しているらしい。勉強熱心な男である。

テキトー男のガキおやじも、少しは見習わなければならない。
ガキおやじ、実は先々週から体調を著しく崩しており、今日明日と釣りに出撃できそうにありません。

子供の頃から喘息の持病があり、2週間前から爆発的な発作が出て、呼吸器科よりステロイドと気管拡張剤の処方を受け、治療していました。何とかよくなってきたと思いきや、一昨日からぶり返し、今朝、再度呼吸器科へ行き、ステロイドの容量を、今後1週間だけ2.5倍にしてもらいました。

今日は一日おとなしく、昨日買ってきた『エギング100問100答』を読み耽っておりました。

そしたら、ロッドはやはり今の自分の手持ちでは難しいらしいことに思い至りました。愛用のシマノ・ホリデイパック1.8mでイケそうなんだけど、実はこのホリデイパックは、自分の中では最も愛すべき万能竿で、最近は投げもボートもサビキも何でもコイツで済ますようになって来てしまい、この子は非常に疲弊しています。

もともと短竿好きなガキおやじは、磯やってても堤防やってても、スタメンの仕掛けで釣れないと、すぐにホリデイパックを繰り出し、ボウズ逃れでテトラの穴や岩場のゴロタ探りを始めるため、コイツを使わなかった験しがありません。

この上、エギングまでコイツを登用するとなると、愛しのホリデイパックちゃんが故障しかねないので、ネットで見つけた激安エギングロッドを注文してしまいました(笑)。



楽天市場ネットショップ『おさかな侍』で上記写真の『エギングワン・8.3フィート2本継カーボンロッド』を注文しました。

笑っちゃうことに、2,980円!!

この価格でカーボン96%、自重165gと言うハイスペックロッドです。ホリデイパック以上じゃん、怪しすぎます(笑)。キャッチコピーは【この価格でこのスペック!】です。ぎゃはは!!、ウソくせぇ!!

まぁ、初めてのエギングロッドとしてはコレで充分でしょう。どんなのが届くのか、楽しみです。
エギングをやってみたいと思い、先日ポイント平塚店で、エギを2個買ったわけですが、悲しいほどトーシローな訳です。

釣り歴30余年のガキおやじですが、ルアー釣りもやったことないので、当然ルアーキャストの基礎もな~んにもないのです。従って、ルアー技術の転用も出来ないの。

エギは買ったけど、エギングロッドも、専用リールも買う気ナシ。現有の軍備でやるつもり。しかし、何にも知識がない。いくらなんでも390サーフロッドでは硬すぎであろうし、2号磯万能5.4mでは長すぎだろう。チヌ竿2号5.1mではやわらかすぎてキャストはおろか、シャクることも出来まい。

候補はサビキ竿1号4.5mか、ホリデイパック1.8mと言うことになる。現場の混み具合で決めればいっかな???

隠し球で、実はシーバスロッド1.8mを持っていることは持っているのだが(従兄にもらったもので、一度も使ったことがない)、ベイトリール用のピストル型のリールシートが付いているので好きくない。スピニングリールつけるとえれぇ使いづらい。竿の調子はコレがベストっぽいんだけどな・・・。

・・・とまぁ、エギングに関しては完全無知(笑)。アオリイカの生態も知らないの。

いくらなんでもこの状態での釣行は愚挙だし、イカにも失礼と思い、こんな本買ったよ。

ズバリ『エギング100問100答』。アオリイカの生態からエギの選び方、使用タックルから攻略法まで、1問1答形式で、エギ・トーシローのガキおやじにも良く分かる、究極の入門書となっています。

どんなにデカイアオリイカでも、寿命はたった一年っつーのにびっくりした。成長がメチャ早いってことだね。成長がめちゃ早いってことは、死ぬほどエサを食うわけで、だからイカの中でも特にアオリイカがエギングに適していると言うこと、メスが釣られると、つがいのオスは必ずそのメスを追いかけてくる性質がある(イコール、近くでメスがあがったらすかさずそのポイント付近にキャストして、追いかけてくるオスを仕留めるべし!)が、オスが釣られてもメスは追いかけてこないなど、知らなかった豆知識が満載。読み物としても結構楽しいです。

コイツを読んで予習して、近日出撃します!!

エギング100問100答―アオリイカ釣りの疑問や悩みがすっきり解決! (SALT WATER BOOKS)エギング100問100答―アオリイカ釣りの疑問や悩みがすっきり解決! (SALT WATER BOOKS)
(2009/02)
不明

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今日は13:30から、相模原のS社で打ち合わせです。

車の中で、愛妻弁当を食んだ後、相模川新昭和橋下を偵察です。

6/1、相模川水系では、鮎釣りが解禁となります。早くも下見と思しきおっさんが数名、川の流れ、足場の状況などを観察しています。相模川は、毎年6/1は、朝のニュース番組で話題になるからね。特に相模大橋下は、毎年ニュースで見るね。

いいなぁ、平日の朝っぱらから釣りかよ・・・と、やっかみ半分でそんなニュース見ています。あぁ、今年もあのニュース見て、いそいそと家を出て、さらに相模大橋下で釣りしている連中をうらやむ目で見ながら、その上を満員の小田急線に乗って渡るんだなぁ(笑)。

そんなことを考えながらボーッつと川面を眺めていると、下見してるおっさんの一人がボクに寄って来て、『兄ちゃんも鮎やるの? 今年はここ数年で一番良さそうだねぇ!』と、わくわくしているご様子。

『えぇ、まぁ・・・』とテキトーにお返事。

ガキおやじ、鮎釣りは全く経験がありません。というより、鮎釣りは金がかかり過ぎ、ガキおやじの給料ではとてもとてもやれません・・。鮎釣りは、サラリーマンリタイヤ後の楽しみにとっておこうと思ってます。

『今年は水量も豊富だし、水温が高めで川底の石にも苔が充分乗っている、楽しみだ!』と、そのおっさんは、気が逸っている様子。

川釣りは海より危険だよ、鉄砲水、落雷などなど、天候の急変は海以上。気をつけてくださいね。


ガキおやじの一番好きな釣りは、磯でのウキ釣りなんだけど、子連れフィッシングでは、磯には行けないし、波止でも子供の面倒を見ながら落ち着いてウキ釣りすることはままならない。

子連れの場合、父ちゃんの釣りは当然ちょい投げがメインとなるんだけど、ボクは天秤仕掛けではなく、自作の胴突き投げ仕掛けを多用する。幹糸ナイロン5号に三又サルカンを2個、捨て糸ナイロン3号の先にナス錘12~18号、ハリは丸セイゴ7~9号2本ハリ。

コイツを投げて、底モノを狙いつつ、通りすがりのお魚ちゃんも狙っちまおうという魂胆。この仕掛けでメゴチとイチモチの一荷、トラギスとウミタナゴの一荷という経験があり、以来、市販のちょい投げ仕掛けは自分の中では二番手になることが多かった。

しかし最近、この、中通し式遊動天秤を試しに使ってみたところ、あまりの素晴らしさに、すっかりまた底モノ用の天秤仕掛けメインに戻りつつある。特に新製品と言うわけではなく、昔から売っているのは見ていたが、当時は別段ボクの興味を惹かなかった。しかし、どういうわけか、再びこの天秤を見つけ、試してみたくてウズウズしたので、小さいものを4本買ってみた。

天秤の上部から道糸を通し、天秤の腕の部分へ糸を出し、サルカンで止める中通し式遊動天秤は、道糸からハリ先までが繋がっているため、微妙なアタリを絶妙にキャッチできる。さらに天秤への道糸からみも少なく、何においても金属製の天秤よりも勝ると思う。何よりも、この天秤は、アタリのキャッチと伝動は道糸に任せ、自分の役割は、仕掛けを絡めずにポイントに運ぶだけであるという潔いコンセプトが好きだ。

天秤の腕の先に仕掛けを取り付けるタイプのものでは、当然のことながら、道糸と仕掛けが分断されているため、アタリは天秤の腕が取ることになる。微妙なアタリを取ろうと思ったら、腕を極力細く、曲がりやすくかつ曲がり癖が付かない天秤を使用しなければならない。となると、高額な天秤が必要となる。

この中通し式遊動天秤、今のところの心配は耐久性だけ。特にトップ部と腕先の樹脂キャップ。トップ部はこのキャップで、錘へと続く金属軸と、腕となる樹脂スリーブを止めているので、ここが壊れたらオジャンです。

腕先は、中通し式遊動天秤の構造上、仕掛けの全重量が腕先にある、仕掛けを止めているサルカン部に掛かります。ここが割れてしまってもオジャンです。

しかし、値段は高くないので、大・中・小と揃えておくことをお奨めします。いわゆる普通の片天秤を常用している人は、その素晴らしさにびっくりするはずです。

今まで、こと仕掛けに関するアイテムは、色々な新製品を試しに使ってきましたが、正直、効果を実感するアイテムは殆どなかった。しかし、コイツは凄い! この中通し式遊動天秤の凄さに勝るものはありません、断言!!

遊動式天秤
今まで散々釣りをやってきたガキおやじだけど、疑似餌での釣りは一度もやったことがない。

中学生のとき、学校行事で富士五湖・西湖での野外活動の際、一度だけブラックバスなるものを釣ったが、そのときもエサ釣り。2泊3日の2日目、夕暮れ時に2時間程度自由時間があり、釣り好きのO先生と一緒に、筏の上でウキを釣りした。エサは先生が掘ってきたドバミミズ。

釣ったブラックバスを、夜のバーベキューのときに焼いたけど、あまりのまずさに、ボクも先生も結局食わなかった。

以来、ブラックバスは勿論、疑似餌釣り全般について、自分の中で『守備範囲外』と線引きしてしまった。管理釣り場でのルアーもやったことがない。学生時代、丹沢の早戸川国際マス釣り場でのニジマス釣り、その後のバーベキューにはまった時期があった。岩手に住んでいた頃は、気仙川でのヤマメ釣りもやった。でも、いつもイクラをエサにした脈釣り。

今流行のシーバスも当然やったことがない。興味がないわけではないが、それよりもエサ釣りの方が好きなのだ。

しかし、最近とても気になっている釣りがある。陸っぱりからのエギングによるアオリイカ釣りだ。

理由は単純に、釣りたてのイカが食いたいから。

岩手・釜石港でのヤリイカ釣りにはまったと、先日ここで書いたが、あれはまずエサとなる豆アジを釣らなくてはならない(魚屋で買ってもいいんだけど・・・)。結構面倒だ。

しかし、エギングは、イカがいれば子供でも結構手軽に釣れる。テクニックは必要かもしれないが、陸っぱりからアオリイカが釣れたらシビれちゃうね。もし釣れたらその場で食っちゃうかも♪

たまたま今日、キャスティング・平塚店で、特売で1個199円でエギが売っていたので、試しに3号のエギ(クリアブルー、オレンジゴールド)を2個買ってみた。

色はいろいろあるが、何色が良いかは天気と潮回りとイカの気分によるらしい。とりあえず暖色系と寒色系を1個ずつ。

高いのは1個700~800円程度したが、イカに値段なんぞ分かるまい。高いヤツは水中でのアクションや、イカへアピールするためのギミックがいろいろあるんだろうけど、そんな高いエギ、失くしたらショックだ。199円なら、失くしても痛くないから、コレで充分。

次回の釣行で試してみようと思っている。

・・・早川港に決定かな?

Deep Slider クリアブルー、オレンジゴールド
今日、娘から『次はいつ、どこへ釣り行く?』と訊かれた。

ここのところ、頭ん中が釣りのことでいっぱいの娘。学校でも担任に話しているらしく、先日家庭訪問のときに、妻が担任に『ご主人は釣りがお好きなんですね』と言われたそうだ。

さて、どうしようかねぇ?

『お前はどこに行きたい? というより何釣りがしたいの?』とたずねると、迷わず『投げ釣り!! シロギスの大きいの釣りたい。』と答えた。

そうか、せっかく先日上州屋でトリック仕掛けゴッソリ買ったのに・・・。まぁ、いいや。父ちゃんも投げ釣りのほうが子供の面倒見るのも楽だし、汚れないしね。

さて、ちょい投げをするにはやはり大磯港か? 自宅から至近だし、駐車場も1日690円だし、トイレもきれいで、洗い場もあるし、さらに漁港内の魚料理の食堂『大磯港』は一般向けにも開放していて、安くてうまい魚料理が食えるとあって流行っているし。子連れフィッシングのロケとしては最高だ。

でも、他のところもやっぱり見てみたい。独身時代に釣りしまくっていた、江ノ島、鎌倉・稲村ガ崎、逗子・小坪漁港、葉山・秋谷港、長者が崎、横浜・金沢材木港、野島公園、幸浦二丁目のテトラ群、川崎・浮島釣り公園、横須賀・久里浜ニチロ前、荒崎の磯、小田原・早川港、三崎港などなど、昔を思い出しながら釣りをしてみたい。様相は変わってしまっていると思うけど、変わり様を見てみたい気もする。

しかし、子供の安全とアメニティを考えると、大磯港以外だと、浮島釣り公園、久里浜ニチロ前(ここは今でも釣りが出来るかどうか不明)、早川港、三崎港と言うことになるかな?

・・・三崎港、久里浜ニチロ前は遠いな。圏央道海老名IC~東名横浜~保土ヶ谷バイパス~横浜横須賀道路佐原まで全て上を通ると、往復3,700円も掛かる。かといってR129→R134は地獄だ。却下。

羽田を発着する飛行機見ながら、浮島釣り公園でまったりシロギス、ハゼ釣りか、父ちゃんが好きなウキ釣りでメジナ、カワハギが狙え、子供はちょい投げでシロギス、ハゼ、イシモチが狙える早川港が候補だな。

早川港だと、車なら小田原厚木道路で往復1,400円。電車でも行けるな。早川駅から釣り座まで徒歩3分だし。

小田急海老名→小田原→JR早川まで俺590円、娘300円、息子タダ。往復電車賃3人で1,780円。悪くない。鉄ヲタの息子は絶対に電車で行きたがるな。

父ちゃんとしては、酒飲みながら釣りが出来る電車釣行がいいんだけど、帰り絶対子供2人とも寝るからな。寝ると地獄だな・・・。うーん、どうしようかなぁ?

・・・子供はとっくに寝ちゃってるのに、こうしてあーでもない、こーでもないと、インターネット見ながら考えを巡らしているのも楽しいね。
2010.05.24 釣友U
ガキおやじの中学、高校の同級生で、今でも遊んでいる腐れ縁にUという男がいる。

Uとは、中学時代、高校時代とも、クラスこそ一緒になったことはなかったが、ともに吹奏楽部に所属しており、思春期の6年間、ほぼ毎日顔を合わせていた。しかし、意外にも、お互い釣りが好きであると言うことは全く知らなかった。なので当然、毎日一緒にいた6年間、釣りの話をすることは一切なかった。

ひょんなことで、お互い釣りが大好きだと言うことを知った。

ガキおやじと高校2年、3年のクラスが一緒だったHという男を経由して、Uが釣りが好きだと言うことを知った。UとHはクラスが一緒になったことはない。中学も違った。しかし、UとHは高校卒業後、予備校で仲良くなったらしく、じゃあ3人で行こうぜと言うことになったのである。

今考えると縁は異なもの。摩訶不思議である。

その後はH、U、ガキおやじの3人釣行が2年ほど続いた。しかし、Hはバリバリの理科系の大学生だったので、その後学業が多忙になり、なかなか釣りに参加できなくなって、文系のヘタレ学生だったUとボクがバカの一つ覚えヨロシク、余暇を全て釣りに費した。

2人の釣りにはホームグラウンドは特になく、横浜富岡新堤、逗子小坪漁港、鎌倉・葉山の地磯、田浦港、久里浜フェリー乗り場、根府川大根などで釣りをしまくった。面白かったな~。

釣りのあとは釣り場近くのスーパー銭湯で汗を流し、その後は『反省会』と称してどちらかの自宅で獲物を肴に飲んだくれ。こんな自堕落で楽しい生活が、お互い結婚するまで続いた。

結婚後、Uは海のそばに居を構え、ボートを手に入れた。Uはもともとマリンレジャーが好きで、釣り以外でもダイビングはやるは、小型船舶の免許は持っているは、釣りだけのガキおやじとは比較にならない、生粋の海の男なのである。

また、Uは、マリンレジャーのみならず、アウトドア全般に精通する多趣味男であり、その上、全てにおいて求道者である。ちょっとカジる程度と言うようなハンパな男ではない。ガキおやじとは気合が違う。

現在、Uは地元で正義の味方として働いている。不規則勤務であるが、ちょっとでも時間があれば釣りをしているらしい。

学生時代は、Uとは道具や釣りの技術を競っていたが、今となってはとっくに置いて行かれ、こと釣りに関しては『雲上人』である。ガキおやじがUより腕が立つのは野球だけだ。もっともUは野球に興味がないので、比較することもないんだけど。スポーツで言えば、Uは筋金入りのラガーである。

ガキおやじは流浪の転勤生活を経て、11年ぶりに地元に帰ってきた。またUと一緒にまったりと釣り糸をたらすことが出来ると思うとわくわくする。

お互い、子供が2人ずつ(両家とも男、女1人ずつ)いるが、子供たちも釣りをする。子連れ同士でわいわい釣りをするのも楽しそうだ。